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通勤事情│ヨーロッパで働く

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Goedemorgen wereld 🌍

おはようございます。ベルギー🇧🇪在住、エイミーです。

本日は、ヨーロッパの通勤事情について、ベルギーを例として説明します。コロナの影響もありますが、欧州では、在宅勤務(ハイブリットモードまたはフルリモート勤務)が非常に進んでいます。ワークライフバランスを重視することで、企業も人を集めやすいようですね。

ベルギーでの通勤事情について説明していきますが、隣国(3つ)🇫🇷フランス、ドイツ🇩🇪、ルクセンブルク🇱🇺及び🇳🇱ランダでも、同様の傾向があるので、参考にしてください。

日本とはだいぶ違うのかな

私が日本で勤務(メガバンク)していた際は、コロナ以前ということも有り、週5日会社勤務でした。子育て等のsupportのために、在宅勤務の制度はあったものの、実際の仕事は完全リモートでは難しかったように思います。

コロナ後は、働き方、出勤についても柔軟性が持たれてきたとも聞いています。

ベルギーでの働き方(通勤編)

 

本日のブログでは、ベルギーやその周辺ヨーロッパの国々ではどの様な形態が取られてるのか紹介します。

ちなみに、Linkdinという求人サイトを例に取り上げています。

1. ON-Site 

こちらは従来と同様、全日程オフィスまたは指定の職場で働く形態です

ベルギーでも、コロナ後は在宅勤務が進んではいますが、セールス、店舗での勤務や病院などなど、指定の場所で働くことが求められる職種は、基本的には在宅勤務はないようです。

オフィス勤務でリモートでも可能な業務(事務など)でも、企業規模が小さく、従業員が少ない場合は在宅勤務の許可は下りない傾向にあるようです。

たまに、求人上ではon-site となっていても、リモートで働けるシステムが整っている会社もあります。面接中に希望を伝えて、可能ならば在宅勤務の交渉をできる職種、企業もあります。

2. Hybrid mode

こちらはハイブリッドモードと呼ばれる形態です。現在、オフィスワークの中では一番メジャーな形態です。

会社や職種によって、どのくらい在宅勤務が許可されるかは異なります。採用面接の段階で、詳しく聞けることが多いです。求人上に載ってることはマレですね。

一番多いのは50%オフィス/50%在宅勤務の比率ですね。

私の働いてるベルギー現地金融機関も、こちらの形態を採用しています。

実際の通勤はといいますと。

週三日会社勤務→翌週は週二日→翌々週は週三日…といった、隔週で三日 or 二日の会社勤務となります。これで、綺麗に半分ということのようです。

正直、私のお仕事は人と会わなくても、会社にいなくても出来ます。コロナ中三年間は、完全在宅勤務でした。

しかし、team development や組織としての繋がらりを考えると、直接会うことの大切さも理解。そういった点から、ハイブリッドモードをとってる企業が多いようですね。

他には、毎週三日は会社勤務という企業もあります。こちらも良く聞きますね。

ちなみに、大規模な会社で、支社が国内に数店舗あったりする場合、銀行などはそうですね。

自分の近くの支社を選択して通勤することも許可されています。だいぶ、フレキシブルな働き方が浸透してるなぁと実感します❗

ベルギー🇧🇪はとても小さな国ではありますが、地方に住んでる場合、毎日Brusselsまで通勤は大変…

それを考えると、この働き方がだいぶ浸透して嬉しい限りです。

3.remote

最後は、完全在宅勤務。リモートワークといわれる形態ですね。

Fintech などの新興企業、外国籍の企業などが導入していますが、ベルギーでもまだまだメジャーではありませんね。

隣国.🇳🇱オランダではリモート形態を導入する企業が少しずつ増えてはいるようです。

EU 圏内では、労働者の移動が自由化されています。それもあって、ベルギーにいながらオランダ、ルクセンブルクやドイツの企業にリモートで働いてるという人もいますよ。

フランス🇫🇷は少し別で、国の文化とだからか、フランス系企業はon-site での形態が多いようですね。

ヨーロッパでのお仕事を探す際に参考にしていただけると嬉しいです。

Tôt volgende keer (^.^)/~~~