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<ベルギー出産レポ②>37週での出産【陣痛】

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Goedeavond wereld 🌎

第一子+外国での子育てということで、昼夜大逆転の生活を送っていました。

やっと一息つけるな。。と思いパソコンに手を伸ばしたら、分娩の回が途中でした。我が子はすでに6ヶ月ですが、当時を振り返って書いていきます(てへ)。

さて、促進での分娩宣告後、そのまま分娩室で待機していました。

そこへ助産師さんと女医さんが、なんだかガチャガチャと銀色の怖そうな道具を持ってきました。

なんだか、バルーンをいれるということ。

聞いたことがありましたが、全然事前知識はなく。すぐ終わるから。。。との女医さんの声で安心し、脚を施術台に置いて『ぽけーっ』としていました。

そしたら、急に冷たいものが入ってきて、一撃で気絶並みの痛みを喰らいました。

(HPはほぼZero)

耐えきれない痛みかつ出血で、(旦那ぽんに『聞いてない❢怒』 と訴え)、先生に説明を求めたところ、『バルーン挿入時に、内部を少し傷つけてしまった』とのこと。

特段の問題はないから心配しないで〜😂

 

いやーこれ、ベルギーって感じですよね。日本だったら絶対に、問題になる気がする。

後からSNSとかに苦情書かれてそう。😁

私的に、ベルギーは『まぁいいかー』で生きられる国。痛かったけど、別に胎児に問題ないし、いいかーと思っちゃいました。へへ。

はい、てことで、処置後は子宮口が開く(であろう)朝6時までベットで待機。このとき、夜19時。

 

ちなみに、ベルギーの総合または大学病院では、病室は以下の3つから選べますよ。

1,複数部屋ーその名のとおりですよね。3から4人と共有とのことです。もちろん一番リーズナブスですね。

2,個室ー TV、冷蔵庫、シャワーやトイレが完備です。パートナーが泊まれるように簡易ベットやソファもあります。 たくさんの訪問や長期滞在の場合でなければ、こちらで十分(私はこちらをチョイス)

3,個室(Luxury)ー上記の個室の倍の広さで、ゲスト用のテーブルや椅子があるようです。ま、病院のLuxかつベルギーなんで、期待しちゃだめですよ😁

個室に旦那ぽんと移り、速攻でシャワーを浴びました。

陣痛の痛みはまだ来ていなかったので、戦に備えて、食事を、、、と思っていたのですが、夕食の時間はとうに過ぎてしまっていて、今晩は病院食はいただけない模様。。。

 

そんなぁ。。朝まで待つの無理!! そもそも昼からの激動で、お腹ペコ。

日本だったら、コンビニ24時間なのに。

ベルギーはもぅスーパー閉まってる。

今晩買い出しの予定だったから、冷蔵庫空っぽ

(というか、旦那ぽんも激動で精神崩壊状態 😱)

 

ということで、看護師さんに(全然期待せず)、『夕食なにか残ってません?』

と聞いてみた😁

◀ヨーグルト3つ、食パン4枚とバターを取得

ヨーグルト、全部同じ味。。

 

これ、出産前の夕食? ちーん。 ないよりマシよね。

そんなこんなしてたら、だいぶ陣痛がひどくなってきました。

助産師さんが見回りで来るたび、痛いよ〜助けて〜(´;ω;`)

と唸っていました(痛みに激弱です)。 しかし、まだ麻酔は入れられないとのこと。

そりゃそうよね。まだ、出産前だし。

パラセタモール(痛み止め)をとりあえず頂く。 ▶ 気休めにもならない。。

隣では、旦那ポンが翌日からの仕事の調整のためPCとにらめっこ。

出産後は一ヶ月お休みを取得といことにしていたので、出産がだいぶ早まり大変そう。

旦那ポンが忙しそうで、話し相手がいない+痛みが強くなってきた。

▶全然寝れやしない。Zzzz

ここから、天井と時計とにらめっこ。痛みと疲れで、携帯を見るのも億劫になりました。

旦那ポンの仕事調整が落ち着き、自宅に着替えなどを取りに行ってもらうことに。

ここで病室に一人。

さみしい。

定期的に助産師さんが来て、子宮口の確認をしてくれるのですが、

さみしいから、めっちゃ話しかけてました。超迷惑な患者😁

でも、みんな優しくて、(´;ω;`)(´;ω;`)

毎時間、これの繰り返しで、気づいたら朝6時。

子宮口はそろそろ。朝食が運ばれてきました(やったー!!!)

みてこれ、ヨーグルト、パンとハム。あと、ちっちゃいケーキ。

昨日の夕食と一緒。。。

これ、毎日一緒なのかな。。

しかも、パン乾いてるし。

日本食恋しい。(泣)

でことで、食後はすぐに分娩室へ。。。

分娩のお話は次の回で♫

またね。