ヨーロッパ移住

産後の入院生活①│ベルギー

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Goedemorgen wereld 🗺

おはようございます。夏も後半に差し掛かってきましたが、まだまだ湿気も暑さも残りますね。

筆者がベルギーに来たときは、もう少し『カラッ』🌤とした、過ごしやすい夏だったような気がします。

さて、前回の記事で、出産の経過を記載しました。今回は、入院生活について書いていこうと思います。

出産し、カンガルーケアをして1時間後。やっと?新生児をお迎えに、助産師さんたちが来てくれました。赤ちゃんは、洗われて洋服に着替えて、少しさっぱりしたように思います。

さて、ここでベットごと病室に移動です。

赤ちゃんは、別室に行く?のかとおもいきや、

 

『はい、頑張ってね!』

と、渡されました。😂

 

驚愕。

 

日本のドラマと違う!(あの、鏡越しで自分の赤ちゃんはどこかなーってさがすやつ)。

そのまま、👶と一緒に病室に連れて行かれました。

<補足>

ベルギーでは、普通分娩の場合、通常3日。帝王切開の場合は5日の入院です。短いですよね。もちろん、退院後の自宅ケアが手厚く保証されているので、なんとかなりますが、日本と比較すると入院期間は短いのですよ。とほほ。

赤ちゃんのベットは病室に準備されており、『あ、ずっと一緒なんだ♫』と嬉しかったです。

 

お部屋は、個室を選択したので、シャワー、冷蔵庫、赤ちゃん用のお風呂、トイレも完備。ソファも。

旦那ポン用のベットも借りれました。 中もキレイで大満足。

 

さて、部屋をうろうろしてる時間はなく、すぐに助産師さんが来て、授乳及びおむつ変えの指導が始まりました。

身体が自分のものではないような痛さと、睡眠不足からの疲れで、おむつの指導は、旦那本に受けてもらいました。😂 麻酔を使っていて、かつ、赤ちゃんも小さめだったためか、出産時に陰部が切れたりはしていないので、痛い!というのはないのですが、とりあえず動けない。。。それはそうですよね。

授乳はだいぶ苦戦しました。

 

『👶、泣いてるからとりあえず乳首加えさせて!』とアドバイス。

抱き方も、全然良くわからないまま、とりあえず赤ちゃんの口を乳首にもっていき、加えさせました。

ちゅーちゅーと、あまり力なく吸っているのですが、母乳が出ていない模様。

めちゃめちゃ焦りました。指で押してみると、ちょっと『汁』みたいなのが出てきたので、

『そのまま吸わせて!』というスパルタ助産師の指導の元、

二時間おきに、乳首を吸わせる日々が始まりました。世の中のママさん、尊敬します(泣)

吸わせていたら出るようになる。と言われたので、それをひたすら信じて二時間おきに(赤ちゃんを起こしてでも)吸わせました。

授乳のときは呼んでくださいと、助産師さんが言ってくれたので、毎回ナースコールをして、付き添ってもらいました。

赤ちゃんの抱き方、吸わせ方等、本当にしっかりとケアしてくれます。産後にメンタル崩壊かつ、授乳が痛くていつも泣いてたので、恐らく、面倒くさい日本人だと思われたでしょう。。

産後一日目は、ミルクらしいものは全く出てこず、不安で眠れませんでした。

赤ちゃんも、泣きつかれたのか、ずっと眠っていました。

助産師さんからは、『赤ちゃんは、二、三日は産まれ持った栄養で生き延びつから大丈夫!』と励まされ、とりあえず授乳を諦めないで続けるように言われました。

二日目くらいだったと思います。黄色がかかった液体が出てきました!

これは栄養が詰まってるらしく、赤ちゃんの口に含ませて、やっと母乳を飲ませることができました。感激でしたね。

 

しかし、出てくる量があまりにも少なく、マッサージも試みましたが、痛いだけで効果なし。

 

メンタル崩壊+母乳でない= 大泣き

 

泊まり込んでる旦那ぽんも、励ましてくれるものの為すすべ無し。

産後二日目で、出産時の体重からマイナス10%。だめなやつです。

だめな母親です。乳出ない。凹む。

 

そこで、搾乳機を使って、刺激を与えることを提案されました。

使ったのは、有名どころのMedela(https://www.medela.com/nl-be/borstvoeding-en-kolven/producten/borstkolven

病院で借りれました。持ち運びはできないタイプだったので、チューブと搾乳部分を別に購入しました。EUR 40くらいだったかな。病院や薬局で購入できます。

 

強度は弱めからスタートし、慣れてきたら上げていきました。

 

最初は、『人工的でなんだか嫌。。』と、非常にネガティブな気持ちでした。

 

搾乳機って、赤ちゃんの吸い方とは違いますよね?結構、吸引力も強い。

 

 

しかし、出てきました。

 

最初は20mlくらい。ほんのちょこっと。

 

 

でも、『やっと飲んでもらえる〜!!👶ヤッター!!』

 

 

さっそく、哺乳瓶に移して飲ませました。

これを毎二時間おきに続けました。

 

さて、産後三日目(入院四日目)の👶体重測定。

 

ドキドキ

 

 

マイナス10%

 

 

え。変わってないじゃん😱

 

 

乳出たのに。

助産師さん曰く、 体重への反映は時間がかかるとのこと。

人口ミルクも少し足して、様子を見ることに。

入院も、もう一日追加です。。。トホホ

 

 

さて、長くなってきたので続きは次の記事で。

 

またね。