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大学院留学┃イギリスでの修士号

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Goedemorgen wereld 🌍

こんばんは。そろそろ秋を感じますね。

つわりが長く、夏☀️あったかな?という感じで、秋を迎えそうです。

さて、

大学院留学、海外移住、海外就職、ヨーロッパ在住、永住権…などなど、これってキラキラ🤩して聞こえませんか?

私はそうでした。特に、大学院留学時は、50%位憧れで国を選びました(てへ)。今日は、当時のことを振り返って書いてみたいと思います。

大学卒業後、すぐにイギリスへ大学院留学(修士号)をしました。かれこれ10年位前です。

そもそも、どうして大学院?

大学では法律を学んでいました。物事を探求するのが好きで、特に行政法・政策学に興味を抱いていました。たまたま、大学2年生のときに、当時の野党議員にインターンをする機会があり、その際、政策立案の面白さを学びました。

正直、自分の将来像がまだはっきりと描けてはいませんでしたが、インターン後、政策について大学院で学んでみたいと思うようになりました。

で、なぜイギリス🇬🇧❓❗

さて、大学選びとなった時、公共政策 ”Public Policy”と検索すると、正直あまり候補がありませんでした。当時、日本では、政策学は法学部の一学問形態となっているようでして、法科大学院(司法試験向け)に進むか、大学院(法学研究)かのいづれかの選択肢になりました。

後者の方で、研究内容等を検索して、研究室の教授との進路相談の際に大学院進学の話をしました。

たまたま海外で学んだことのある方だったこともあり、公共政策は海外(アメリカやイギリス)で発展している学問であり、海外進学も視野に入れてみてはどうかという話がありました。この教授には、最終的に大学院の推薦書もいただき大変お世話になりました。

以下でお話しますが、元々海外に飛んでみたい❗英語を学びたい❗という意欲も盛んだったため、そこからは、火がついたように大学院留学の情報をあさりました。

英語圏では、カナダ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドそしてイギリスと、選択肢もおおいですよね。

最終的に、イギリス中部の都市に留学しました。もちろん、学びたい学科があり、教授の研究内容に関心を抱いたとか、、色々理由はありますが、

最後の決め手は、、、

 

 

 

 

単純です。ハリーポッターが大好きでした。

こんなとことに住みたい❣

 

こんなところに住んでみたい!イギリスの田園風景が素敵。憧れ。

そういう心躍る感も人生では大切ですよね。いつも新しいことに挑戦するときは、ワクワクするか否かで大抵は決断しています😂

英語圏で修士号を取得することに不安はなかったか?英語はもともと話せたの??

大学院留学前、外国に行ったのは一度だけです。

家族旅行をするなら、国内、しかも近隣。家族内で、誰も海外に興味があったり英語が話せたりする人はいませんでした。そう、とってもDomestic な家庭の出身です。みんな日本大好き。大学院留学についても、日本から出るなんて、あなた正気❗❓という感じでした。

私は、もともと教科としての英語は得意な方でした。言葉を学ぶことが好きで、大学院進学を意識する以前から、『英会話』が趣味で、英会話のイーオンに通学していました。

ちなみに、『趣味』と『できる➕話せる』は違います。本当に、楽しむだけでした。

大学院留学を検討する前、スクールの紹介でなんとなく、二週間語学留学をしました。場所はカナダ バンクーバー。理由は、日本人が多いから何かあっても大丈夫。😂 チキンです。自分の英語力を試してみたかったのと、外国に行ってみたかったんです。

あと、飛行機にも乗ってみたかった。この時が初めてのフライトです。

最初、国内線で試してから大陸に飛ぶ方が無難かと思いましたが、フライトは価格が高いこともあり(塾のバイト代でためた費用はギリギリ。。)、飛行機は怖いかもしれないけど、とりあえずカナダいってみてから考えようという結論に落ち着きました。

昔から、考える前に、とりあえずやってみようの精神です。我慢出来ないんですね。

今もこの性格は変わりません。よく考えると、海外に出てからは特に、就職も人との出会いも、全てこの精神?のお陰で今があるのかな。とも思います(超絶ポジティブですね^^;)

日本と違って、外国ではツテや縁故なんてありませんからね。自分で行動していかないと人脈や雇用機会も逃してしまいます。

さえ、少し話はズレましたが、そのカナダでの語学留学が良いきっかけとなり、最終で気に大学院留学を決めたとも言えます。

たった二週間でしたが、本当にお金には変えられない経験をしました。

英語で自分を表現することができるようになったことで、海外で生活することができるかもしれないという自信をもてました。もちろん、当時の英語力って大学受験レベルですからね、全然難しい会話はできません。単語を繋ぐって感じです。

それでも、会話を続けてお互いを理解し合えることや、他の国からの留学生と友だちになれたことが、自信をつけてくれました。

日本に帰国後、もう一度海外留学したい❗という気持ちが爆発しました🚀🚀

そこからは、語学留学、交換留学などを調べ始めました。大学に入ったばかりだったので、大学院留学は聞いたことはありましたが、自分には高すぎる目標だと思って、正直検討していませんでした。

結局、法律の勉強は好きだし、帰国したあとは段々と留学への熱意も下がっていったんです。そんなもんですよね。

でも、不思議なことに英語を使えるようになりたい!というやる気だけは残ってくれました。金銭的にも、海外旅行や留学は『今すぐ』は難しい。しかし、将来、沢山旅行したり海外と繋がりのある仕事に就きたいな、、、と漠然と思ってました。

それがきっかけで、駅前留学イーオンに入学したというわけです。プチ留学の気持ち。

大学院留学への決意がかたまったのは大学2年生冬〜三年生の初めくらいだったことを覚えています。それまで、特段の英語の試験は受けていませんが、英会話に毎週通うことで英語が身近になり、リスニングやスピーキングはだいぶ伸びました。

大学院入試の際、IELTSという試験を受けるのですが、それはもう大変でした。正直、5回以上受けました。バイト代ぶっ飛びです。

IELTS対策については別途記事をあげる予定です。

ということで、元々全く英語環境にいなかった私でも、大学在学中に周囲の環境を変えることで、ギリギリ大学院留学は実現できました。

大学院留学を検討されてる方、英語に自身がないけど挑戦してみたい❗という方の励みになれば嬉しいです。

 

Tot volgende keer!