Goedeavond wereld !
こんばんは!あっというまに5月になりましたね。
ベルギーでは、イースター休暇後、まだまだ休暇気分。イースターは、イエス・キリストの復活を祝う伝統です。日本語だと、復活祭というらしいですね。
筆者、高校はプロテスタント系だったので、(なんとなく)四季折々のキリスト教関連のイベントは覚えているのですが、その背景がなにかというのは、ヨーロッパに住むようになって気にするようになりましたね。ベルギーはカトリック教徒が多い国です。祝日=宗教行事でして、他国に比べると、祝日は多め(やったね!)
さてさて、掲題の出産について‼
やっと書ける日が来ました。
産後は、本当に毎日が目が回る忙しさ+疲れで、ブログを書くことが止まってしまいました(泣)
予定日は3月でしたが、色々と予定外に数週間前の2月中旬に産んでました。
里帰り出産はせず、ヨーロッパ&促進&無痛分娩での出産だったので、この経験を徒然なるままに書いていこうかと。これからヨーロッパで出産!という方の参考になれば嬉しいです。
1️⃣ 予想外!37週での出産
時は遡ること、早二ヶ月弱。37週目の妊娠検診!
また赤ちゃんに会える❤
大きくなってるかな?そろそろ2.5kgは言っててほしいな(ずっと小さめ)。。。。。
そんな思いで、旦那っちとワクワクドキドキで病院に向かいました。
待合室で待つこと30分。今日は呼ばれるまでが早かった!
(ベルギーの総合病院では、30分から1時間待ちが多いです。2時間位までなら、有給を使わなくても、” I will see a doctor and return in 2h” でたいてい問題ないです。フレックス制を導入している企業が多いためかと。もちろん職種によります。 )
いつも診察を受けている産婦人科の先生は、バケーション(2月はスキーでスイスに行く人が多いですね)ということで、新しい先生。ドキドキ
問診、体重測定からの、エコー😁
今日もやはり小さめ。。。想定体重は2,6kgとのこと。なんだか先生は心配そう。
成長曲線の一番下&ギリギリでした。
とりあえず、エコーを終え、着替えてね。との指示。先生、どっか行っちゃった(泣)
。。。謎に診察室で待つこと30分。超不安。こんなの初めて。
なにか見つかったのかな?色々と妄想を膨らませます。
旦那ぽんは、医療関係者ということもあり、慣れている様子。
『多分、他の先生達と話し合ってるのかも。まぁ、落ち着いて。』と、いや、落ち着くなんて無理。
こういうとき、一緒にアワアワしてくれたほうがいいな(笑)
さてさて、先生は、他の先生方+助産師さんを引き連れてやってきました。
『I do recommend to deliver your baby today – 今日、産みましょうか?』
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Amy : Could you repeat ?
Doctor: your daughter’s heart beat is getting a bit weak. We are concerned about it. Moreover she has not gained a lot of weight since the last consultation. You are already in 37 weeks. It is OK to deliver her today.
Amy: But it’s still 37 weeks. Can we wait another week to see ?
Doctor: I understand your concern, however, the heat beat could be much weaker in a week. It is your decision.
医師によると、
心拍が弱くなっているとのこと。
体重も、前回の検診から、さほど増えていない+すでに37週のため、この時点で出産しても大丈夫とのアドバイスでした。
もちろん、私達が決断することになるため、別の場所で、旦那ぽんと話し合うことに。
旦那ぽん:ポカん。。。
Amy:赤ちゃんにリスクが有るなら、今日産んであげたほうがいいのかな。
旦那ぽん:ポカん。。。
急なこと過ぎて、ふたりとも状況についていけず。
数分後に医師がやってきて、どうするかと聞かれましたが、旦那ポンは、ほぼ放心状態。
でも、頭に浮かんだことは、『赤ちゃんにとっては何が一番????』
これぞ、『母は強し?』とでもいうのでしょうか。
たくさんの不安が頭の中を駆け巡りました。
産休は早まる?
日本からお母さん来るのまだ先!(託児所もまだ先!)
入院バック、まだ準備してない(遅い)
心の準備!!
旦那ポンの育休は申請してた?!
もうパニック!!!!
でも、赤ちゃんが助かるように、無事に産まれてきてくれるようにということが一番でした(でも、パニックになると本当に頭が真っ白になるんですね)。
二回目に、医師が病室に来たときに、『今日産みます、よろしくお願いします』と回答しました。
まだ、旦那ポンはパニッㇰでしたが、産むのは私なので😁
ここから、病室に移動し、促進での出産になりました。
続きは次のブログで。