Goedemorgen ベルギー人旦那ぽんと、日本一時帰国中です。🇯🇵🇧🇪
今回は、関西まで国内旅行。なかなか帰国出来ないので、いつも国内旅行を組み合わせます。
さて、外国の方と結婚する場合、2パターンありますよね。日本又は海外を生活拠点にする。
どちらが適してるのかは、カップルによって異なります。どちらが良いという一般的な結論も無いかも。この記事では、自身の体験談や国際結婚しているカップル(ヨーロッパ&日本)の声を参考に、ヨーロッパ移住した場合の体験を記事にします。
これから国際結婚を考えてる方の参考になれれば嬉しいです。
結婚を機にヨーロッパに移住
このパターンは、元々海外思考がある、すでにヨーロッパに留学または就職している等、ヨーロッパでの生活に抵抗がない場合が多いと思います。
Good point
- 現地で生活することで、イロイロな価値観を共有でき、自身の成長にもなる。
- 英語圏外なら、第三言語が学べる
- ヨーロッパの場合、国内旅行と同じ感覚で、EU🇪🇺圏内の旅行ができる!
Need to consider
- 最初は海外に住むことに特別感を覚えても、それが当たり前になる。
- 言葉の学習が苦しい場合は、現地の生活に馴染みにくく、ホームシックになりやすいかも。
- 言語習得が難しい場合、友達もできにくい。日本人も同じかと思いますが、やはりその国の言語で会話ができた方が、機会が増えます
- 仕事が簡単には見つからない
- 結婚ビザの場合には、居住権は相手に委ねてることになる。結婚後、数年で離婚したら帰らなければならないです。ベルギーは5年でベルギー国籍申請ができます。
- 子供がいる場合、日本の両親には頼れない。ヨーロッパは超個人主義国家です。旦那さんのご両親が、積極的に育児に参加することは稀です。託児所を利用するのが大半ですね。出産を機に仕事を辞めることも少ないです。
私は、旦那ぽんと出会った時に、ベルギーで働いていました😊一緒に住むことにした時、正直、二人で日本に帰国⁉️という選択肢はほぼ考えていなかったです。
その理由は
- 私自身が、ヨーロッパが大好きで、仕事も決めてきたため。この国に残ることに抵抗はなかった。
- オランダ語とフランス語も、少しは上達した。まだ疑問ありw
- 友人ができてきた
- 興味のある仕事に就いていた
- 旦那ぽんが専門職で、現地の学歴及びライセンスが必要な仕事。日本への移住後の仕事が不安🫤
- とまぁ、色々あげましたが、正直深く考えていませんでした。。。
ヨーロッパに残ることを決めたときは、きっと大丈夫と根拠のない明るい未来を描いてました。
でも、やはりそう簡単では無いです。私の場合は、良くある仕事や言葉の問題もなやみましたがあ少し別の難しさがありました。
それは、旦那ポンの実家です。
国際結婚した場合、自分の家族とは離れ、相手の家族とのほうが近い関係になる事が多いです。ヨーロッパは週末は一緒に食事をしたり、仲が良い家族は、一緒に旅行したりします。
私は自分の家族と離れているので、旦那ぽんの家族とは近い関係になりたいと望んでいました。
しかし、義理母が、まさかのモンスター。主婦として長男の息子を自分の分身のように育てていた事もあったのか、結婚に大反対。
私も訪問するたびに、嫌がらせのようなことを言われました。
これは、本当に想定外でした。良くある、嫁姑問題のように聞こえますが、まさか、女性の社会進出が当たり前のヨーロッパに来てこれを体験するとは思いもよらず。
結婚前、鬱々とした日々を過ごしたことを覚えています。その義理母が変わることは今でもありません。
もし、これが自分の国だったら、すぐに実家に帰り心を落ち着かせることもできたかもしれませんが、コロナ禍ということもあり、一時帰国もできずでした。本当に辛かったです。
不眠症になり、ベルギーでカウンセリングを受けたり、友人と相談して乗り越えてきましたが、海外で、精神的に辛い状況になった場合、本当に頼れるところが限られてきます。
まさか、自分がこういった体験をする事になるとは思いもよらずでした。そのとき、日本からも、家族からも離れてることが、凄く辛いと初めて感じました。
これは、自身の体験でして、滅多にこんな体験をすることはないかと思います。
これから、遠いヨーロッパで新生活という方にお伝えしたいのは、生活であり、旅行とは違うと言うことです。私自身、憧れを実現したと思ったけど、酷い苦境に悩まされました。結局、ここでの人間関係がとても大切になりますし、上手くいかなくなっても、そぅ簡単には帰れません。
今後もヨーロッパに残ると決めるのなら、定期的に日本のご家族とは連絡をとる等、誰でもいいのでなんでも、母国語で相談出来るような関係をもてると良いかもですね。私は相談する事で、背中を押されたと思います👍
質問、相談受け付けます🎵
Tot volgende keer