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留学にもオススメ|多言語国家としてのベルギー

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Goedemorgen world. 一時帰国中です。

日本は湿度が高いですね。79%!?ベルギーはだいたい20%くらいです。カラカラ😅

私の旦那ぽんは、ベルギー人です。オランダ語🇳🇱が母国語。知ってる人が居るかもですが、ベルギーは三カ国語が共存してます。

ちなみに、私がベルギーにきた当初は、フランス語は初心者🔰レベル、オランダ語はゼロ。英語で仕事も生活も行っていました。

1.北部フランダース🇳🇱オランダ語(ベルギーのアクセントで、フラマン語とも言われます)

2.南部+Brussels 🇫🇷フランス語(ワロニー地方等)

3.一部地域の元ドイツ領🇩🇪ドイツ語

そうです、出身の地域によって母国語が違います。義務教育として、他の地域の言葉を習います。それに加えて、英語も学習するので、マルチリンガルな人が多々です。みんな、英語もとても上手です😊高等学校によっては、ラテン語やギリシャ語を勉強する機会も与えられます。

英語は国家の言語として認められていないので、ニュース、法律や社内文書などは、オランダ語、フランス語とドイツ語で準備されています。(これが、ベルギー移住当初は辛かった🥲ニュース見てもわからない。仕事が法務関連なので、国の法律が読めない…凹む日々。)

しかし、EU🇪🇺関連機関がBrusselsに位置してるため、EU内から働きに来てる人々はたくさんいます。そのため、海外移住者 “expat”用に英語版でのニュースや社内規定などは豊富です。

この国の面白いところは、オランダ語話者とフランス語話者が話をする時、大抵は英語が選ばれます。ベルギーの国家の言葉ではないですが、国内でも世界共通語を話します。

それもあり、ベルギーにはフランス語やオランダ語、ドイツ語以外に、多くの英語スクール(外国人も受け入れる語学🏫学校)があります。特にBrusselsに多いですね😀

大学留学となると、大抵の学位は現地の言葉が必要になります。しかし、大学院レベルになると、ベルギーでも、全て英語で終了できる大学、学部があります👍外国からの受けいれは積極的です!

勉強する環境としてもおすすめです。各国からの駐在員が来ている国なので、彼ら及びその子供たちとも交流機会がたくさんあります。インターナショナルスクールもあります。

そして、一番重視されるかも…

コストが低め😍 私は大学院ではイギリス🇬🇧に留学しました。ベルギーのほぼ3倍くらいの生活費➕学費でした。運良く、奨学金を頂くことが出来ましたが…そうでなかったら、イギリス大学院留学は叶わなかったかも😅

ベルギー国民は、大学の一年間をEUR1000(14万円くらい:当ブログ作成時点)で終了することができます。もちろん、学部にもよります。EU🇪🇺外からの留学では、国民ほど低価格ではありませんが、他英語圏よりは比較的安価です。

ヨーロッパ本土は留学費用は結構抑えられますよ。もちろん生活費は別にかかります。今、円安風が向いているので、悩みものですよね。ベルギーでは、学生は学生専用のアパートに優先的に入れます。キッチンが共有ですが、食事付きのところが多いです。価格も、EUR450~とだいぶ抑えめです。

加えて、学生向けのアルバイトも頻繁に掲載されるのを見かけます。音楽を勉強してる友人は、現地のレストランや日本食ショップで働いてるようです。ベルギーでは、学生の期間中は、学生ビザで短時間の就業が可能です。もちろん、最低限の費用は事前に準備することがベストですが、留学後に追加費用が必要になることもありますよね。

大学では、現地の言葉を学習できる機会が学生に与えられます。そのため、在学中に、英語力向上➕第三言語習得も夢ではありませんよ🎵

目指せマルチリンガル!

ベルギーって、正直あまり留学や仕事としての移住には目立たない国です。私、ベルギーにきたのは仕事での移住時が初でした。

意外と知られていませんが、この国は、語学や学位の留学にオススメ出来ます☺️

もし、ヨーロッパへの留学、移住、転職 OR 英語コーチングに興味があるという方。お気軽にご連絡下さい。

Tot volgende keer 🙂