ベルギーの職場で働いて感じる、コミュニケーションの違い
Goedmorgen wereld 🌍
日系企業の東京本社とベルギー拠点そして、ベルギー現地企業を経験してきて、やはりコミュニケーションの違いが大きいなぁと感じること。
仕事を始める前に知っておけたら良かったかも…と思えたのでまとめてみようかな。
外資で働いてる方の、参考になるかもしれません。
1. 「察する」より「言葉にする」
日本の職場では、
「これ、お願いしてもいいですか?」
という言い方の裏に、「できれば今日中にお願いします」「忙しいと思うけど、優先してほしい」というニュアンスが含まれることがある。
一方、ベルギーの職場では、必要なことは比較的はっきり言葉にする。
「いつまでに必要なのか」
「誰が担当するのか」
「これは必須なのか」
「私はここまでやるけど、残りは誰がやるのか」
こういうことを明確にするほうが、むしろ仕事が進みやすい。
2. 「NO」と言われても、個人的に受け取らない
ベルギーの職場では、
“No, I don’t think that’s a good idea.”
のように、かなり直接的に意見を言われることがある。
最初は、
「え、そんなにはっきり言うの?」
と感じるかもしれない。
でも、必ずしも「あなたのことが嫌い」という意味ではない。
むしろ、
「あなた」と「あなたの提案」を分けて考える
という感覚が強い。
だから、
「この案には反対です」
と言われても、
「私自身を否定された」
と受け取らないことが大切。
私の性格上、はっきり否定されると、次に話しかけるのが億劫になってしまっていました。
そんなビクビクする必要ないよ?
と当時の自分に言ってあげたい🤭
3. 上司にも質問する・意見を言う
ベルギー企業では、上司だからといって「絶対に正しい人」という扱いにはならない。
むしろ、
「Why do we do it this way?」
「Wouldn’t it be more efficient if we…?」
のように、疑問を持ったら質問することが期待される場合もある。
もちろん会社や上司によって差はあるけれど、「上司の指示だから、とりあえず黙って従う」だけでは、かえって主体性がないと思われることもあるよ。
4. 「わかりました」だけではなく、自分の理解を確認する
これは外国人として働く場合には特に重要。
例えば、
“So, just to make sure I understood correctly, you would like me to…”
と、自分の理解を言い直す。
これだけで、かなり仕事がしやすくなる!
特に英語やオランダ語が母語ではない場合、
「聞き取れた=理解できた」ではない。
だから、確認することを恥ずかしいと思わないで。
5. 問題があったときに「誰が悪いか」より「どう解決するか」
ベルギーの職場では、もちろん人間関係の問題もある。
でも仕事上のミスが起きたとき、
「誰のせい?」
ではなく、
「What happened?」
「How can we fix it?」
「How can we prevent this next time?」
という方向に話を持っていくことが重要。
特に経理の仕事では、ミスを隠すことより、早く共有して修正することのほうが大切だったりするね。
別に起きてしまったことなんだから、犯人探ししても無意味だよね。
6. 「仕事」と「人間関係」を分ける
日本では、職場の人間関係が良好であることと、仕事が円滑に進むことがかなり密接に結びついている。
一方でベルギーでは、
仕事では意見がぶつかる。でも、仕事が終われば普通に雑談する。
ということがある。
昨日ミーティングで反対意見を言ってきた人と、今日コーヒーを飲みながら普通に話す。
最初は戸惑う!
「反対された=嫌われた」
ではないと分かってくると、かなり楽になる。
参考になると嬉しいです。
👋